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繊維の名称を示す用語
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麻について

一口に「麻」といっても、その種類は20種近くに及びます。
日本語では総括的に「」といっていますが、
英語においては、それぞれ区別されています。

家庭用品品質表示法においても、麻という統一文字を使用できるのは、
亜麻(リネン)」 および 「ちょ麻(ラミー)」 に限られています。

(参考)消費者庁 のサイト
    →  繊維の名称を示す用語

当社の商品は、そのうち 「亜麻(リネン)」 「ちょ麻(ラミー)」 を使用しています。

  タテ糸 ヨコ糸
亜麻(リネン)  100% 亜麻(リネン)  100%
60麻番手 60麻番手
 亜麻(リネン)  50%
 ちょ麻(ラミー) 50%
混紡糸  亜麻(リネン)  50%
 ちょ麻(ラミー) 50%
混紡糸
25麻番手 25麻番手
綿 100%   綿   70%
 亜麻(リネン)  30%
混紡糸
10綿番手 10綿番手

→ <参考> 麻糸の太さの単位 : 「麻番手」  (注意:綿糸とは基準値が異なります。)

【一般的な麻の特長】

(1) 天然繊維の中では、最も強い。 (特に、ちょ麻(ラミー)

     水に濡れると乾燥時よりも強さが増すので、多い洗濯回数にも耐えます。
      しかし、屈曲には弱いです。

(2) 水分の吸収・発散が速い。 (特に、ちょ麻(ラミー)) 

(3) 涼感がある。 (特に、ちょ麻(ラミー)

     天然繊維の中で最も「涼しい繊維」と言われ、
     高温・多湿な季節に特に最適な素材です。
     そのさわやかな涼感と感触は他の素材では味わうことができません。

(4) 通気性が優れている。

(5) 洗濯で汚れが落ちやすい。

      ナプキン・テーブルクロスなどの清潔さが要求される場合に最適です。

    → <参考> 当社<53600>麻100 の品質試験データ

(6) 細菌類が繁殖しにくいので衛生的です。耐腐食性があります。

    → <参考> 当社<53600>麻100 の品質試験データ

亜麻(リネン)ちょ麻(ラミー)を比較してみると】

 

亜麻(リネン)

ちょ麻(ラミー) (古名 からむし)
 
英名 フラックス Flax  (原料段階) 
リネン  Linen (糸、製品段階)
ラミー  Ramie
植物 一年生の亜麻科の植物 

比較的涼しい地方で栽培
成長は比較的ゆっくり  
多年生のイラクサ科の植物
(年間3〜6回の収穫)    
温帯・熱帯で栽培      
成長は早い          
産地 アイルランド、フランス   
ベルギー、リトアニア、中国
中国、ブラジル     
フィリピン、マレーシア
歴史 「人類最古」の繊維  
古代エジプトのミイラ
縄文時代の遺跡より発見
繊維 細く短い
(このためしなやか)
太さ・長さともまちまち
(このためシャリ感がある)
風合い しなやかで綿に近い 天然繊維中、最もシャリ感あり
リネン特有の黄味がかった色(亜麻色) 白く、絹のような光沢
原料
畑で腐らせて繊維を採取するため、
土壌の色素が移染している。
精練・漂白後に一定の長さにカットしたもの